押さえよう!ブログ見出しの書き方8つのコツ|SEOのお悩み解決ブログ
こんにちは。正しいサイト構築&SEOアドバイザーの田村です。
あなたは今、このようなことで悩んでいませんか?
- ブログの見出しの書き方がわからない
- ブログをきちんと読まれたい
- 検索エンジンに効果的な見出しの使い方を知りたい
ブログの見出しはユーザーだけでなく、検索エンジンにとっても非常に重要なものです。
もし適当に見出しを付けてしまうと、読者はブログを離脱し、その記事の評価が下がってしまい、検索順位が落ちる原因となり得ます。
そこで、ブログの見出しの書き方のコツを8つご紹介します。
きちんと実践していただければ、ユーザーにブログを読まれ、検索結果の1ページ目に表示される可能性を高められるでしょう。
また、動画も一緒に参考にしてください。
ブログ見出しの書き方8つのコツ
ブログの見出しの書き方のコツを8つご紹介します。
- h1タグは1記事に1回だけ使う
- 見出しタグは順番どおりに使用する
- 「h2」と「h3」タグだけで十分
- 文字の強調や装飾で利用しない
- パッと見て内容がわかる
- できるだけ短くする
- 具体的な単語を用いる
- 不自然な文章にしない
それでは一つずつ詳しく説明していきます。
h1タグは1記事に1回だけ使う
h1タグは最も重要な見出しなので1記事に1回だけ使用します。
その1回が記事タイトルに設定されている場合が多いので気にしなくても大丈夫でしょう。
テーマによってはご自身でh1タグを選択する必要があるかもしれません。
その場合、h1タグを2回以上を使わないように注意しましょう。
見出しタグは順番通りに使う
見出しタグは番号の小さいものから順に使いましょう。
つまり、h2タグを使ったら、h3タグの順番で使うということです。
h2タグを使ったあとにh4タグを使ってはいけないということですね。
なぜなら、SEO的に良くなく検索エンジンの評価を下げ、順位が下がる恐れがあるからです。
ぜひ見出しの順番には気を付けてください。
「h2タグ」と「h3タグ」だけで十分
見出しはh6タグまでありますが「h2タグ(大見出し)」、「h3タグ(小見出し)」だけで十分です。
なぜなら構造がきれいで、わかりやすいからです。
またある記事で「h3タグ」の中に「h4タグ」を用いていましたが、「h4タグ」をなくし「h3タグ」へまとめたところ、その修正によって、検索順位が上がったという事例があります。
ですから「h2タグ」と「h3タグ」でうまく見出し構成を作れないかを考えると良いです。
文字の強調や装飾で使わない
見出しタグを文字の強調や装飾目的で使うのはやめましょう。
間違った使い方なので、検索エンジンから評価を下げられ、順位が下がる可能性があります。
たしかに文字が大きくなったり、目立つようになるので、文字の強調や装飾で使ってみたくなるかもしれません。
私もブログを始めた頃、見出しタグを文字の強調に使っていたことがありました。
すぐに見出しの正しい書き方を知ったので、順位に悪影響はなかったです。
しかし、知らずにブログをそのまま運営していたら、上位表示の記事が増えていなかったでしょう。
パッと見て内容がわかる
理想はパッと見たときに、どんな内容が書かれているかイメージしやすい見出しです。
かっこいい言い回しの見出しを見ることがあります。
しかし、何について書かれているのがをイメージできなければ意味がありません。
書いた本人が満足するのではなく、ユーザーが理解できる見出しを作りましょう。
できるだけ短くする
見出しタイトルが短い方が理解しやすく、記憶に残りやすいです。
また、見出しタイトルが長すぎると、目次を作った際に見た目のバランスがよくありません。
なので、可能な限り短いくすることをおすすめします。
具体的な単語を使う
例えば「その問題点」のように、ユーザーであれば文章の流れから「それ」が示しているものを理解できると思います。
しかし、検索エンジンには理解できません。
正しくは「○○の問題点」のように、何の問題点なのかがわかるように見出しを作った方が良いです。
つまり、代名詞を使わない方が良いということです。
不自然な文章にしない
見出しを作る時は狙うキーワードを含めるよう意識した方が良いです。
しかし、不自然な文章にしてしまうとユーザーが理解しにくくなってしまいます。
その結果、ユーザーがブログから離脱し、検索エンジンからマイナス評価を与えられ、検索順位が落ちることが考えられます。
なので、不自然な文章にならないように見出しを作りましょう。
補足:見出しとは
見出しとは記事全体に対しての大テーマ、小テーマのタイトルを指します。
ブログではよくh1やh2などの見出しタグを用いて表します。
私のブログだと下の画像のような感じです。
上の赤枠から順に「見出し2(h2タグ)」、「見出し3(h3タグ)」、「見出し4(h4タグ)」 です。
さきほど、見出しにはh1などの見出しタグを用いると言いました。
見出しタグにはh1~h6まであり、h1が最も重要性の高い見出しになり、数字が大きくなるにつれて重要性が低くなります。
使用しているテーマによっては、記事タイトルの部分がh1タグとなることがあります。
補足:ブログに見出しを付ける4つの理由
最後に補足として、ブログに見出しを付ける理由を4つご紹介します。
- ブログ内容を検索エンジンに伝える
- 読者が求める情報を見つけやすくする
- 目次を作ることができる
- 文章が書きやすくなる
それでは一つずつ説明していきます。
ブログ内容を検索エンジンに伝える
見出しタグにより「どんな内容の記事なのか」を検索エンジンに伝えます。
見出しをきちんと作らなければ、検索エンジンは「どんな内容の記事なのか」、「この記事では何が重要なのか」を正しく理解することができません。
検索エンジンが正しく理解できなければ、SEOに悪影響を与え、検索順位が上がりにくくなってしまいます。
読者が求める情報を見つけやすくする
あなたも何かを調べた時には、その答えを早く見つけるために、目次を見たり、サイトの上からパーっと流し読みをしたりするのではないでしょうか。
もし見出しがなく、ぎっしりと文章が書かれていたらどうでしょう。
目が疲れ、読む気にならないと思います。
そして、他のサイトへ移ろうと思うのではないでしょうか。
そのようなことを避けるためにも、見出しは重要な働きをしています。
目次を作ることができる
見出しを作ることができたら、目次を簡単に作成できます。
目次を作成したら読者がわざわざスクロールして、上から順番に探す手間を省くことができ、より早く、探し求めている答えを見つけることができるのです。
個人的な意見ですが、目次のないブログに出会うとスクロールして探すのが面倒に思い、そのブログを見るのをすぐにやめてしまいます。
目次はプラグインを活用すれば、初心者でも簡単に作ることができます。
文章が書きやすくなる
文章を書く前に見出しを作っておけば、最後まで一貫した文章が書きやすくなります。
私自身、文章がなかなか書けないと悩んでいた時期がありましたが、見出しを先に作ることで悩みが解消されました。
ブログの見出しを作ることでこのようなメリットも生まれます。
最後に
本記事では大きく分けると、次のことについて解説しました。
- ブログ見出しの書き方8つのコツ
- 補足:見出しとは
- 補足:ブログに見出しを付ける4つの理由
ブログの見出しはユーザーが求める情報をできるだけ早く見つけるために大切です。
また、検索エンジンがブログ内容を正しく理解し、評価するためにも重要なものです。
ですから、見出しを作る際の8つのコツを押さえて、しっかりと見出しを付けてほしいと思います。
そうすれば、上位表示の可能性を少しでも高めることに役立ちます。
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