ブログのリード文の書き方5ステップ!テンプレートも公開|SEOのお悩み解決ブログ
こんにちは。正しいサイト構築&SEOアドバイザーの田村です。
あなたは今、次のようなことで悩んでいませんか?
- リード文は何を書いたらいいかわからない
- リード文が苦痛・・
- 最初のリード文、大事なのはわかってるけど苦手・・
本記事では、リード文の書き方を5ステップでお伝えします。
3つのポイントやテンプレートもご紹介するので、実践していただくことで読まれる記事に仕上がります。
ぜひ最後までご覧ください。
ブログのリード文の書き方テンプレート
私が実際に利用しているブログのリード文テンプレートをご紹介します。
こんにちは。(キャッチコピーや職業など)の(本名やニックネーム)です。
あなたは以下のことで悩んでいませんか?
- 悩み1
- 悩み2
- 悩み3
本記事では○○や△△などについて解説しています。
実践すると、(ベネフィット)を得られるので、ぜひ最後までご覧ください。
テンプレートをそのまま活用しても良いですし、テンプレートを改良して活用してもかまいません。
ブログのリード文が重要な理由
ブログのリード文が重要な理由は、記事を最後まで読んでもらうためです。
ユーザーは自分の知りたいことがわかれば、すぐに記事から離脱します。
あなたもユーザーの立場だと、同じ経験があるでしょう。
記事を最後まで読んでもらうことで、別の記事を閲覧したり、商品やサービスの購入につながる可能性があるわけです。
ですので、記事を最後まで読んでもらえる可能性を高めるために、リード文が重要なわけですね。
ブログのリード文に必要な3つのポイント
ブログのリード文に必要なポイントを3つお伝えします。
- 簡潔に書く
- キーワードを含める
- 共感する
それでは、一つずつ詳しく解説します。
簡潔に書く
リード文は簡潔に書きましょう。
なぜなら、リード文が長いと知りたい情報にたどり着くまで時間がかかってしまうからです。
あなたがユーザーの立場なら、早く悩みや問題を解決したいですよね。
リード文の長さはどのくらいが良いかと言うと、200文字程度をおすすめします。
200文字はスマホで記事を見た時に、スクロールせずにリード文を読み終えることができる長さです。
キーワードを含める
リード文にはキーワードを含めましょう。
キーワードは本文の始めのほうに含めると良いと言われています。
また、リード文にキーワードを含めることで、検索したユーザーに「自分のための記事」と目にとまりやすくなります。
例えば、狙うキーワードを「ブログ 成功 コツ」としましょう。
「ブログ」「成功」「コツ」の各単語をリード文に含めるということです。
キーワードを忘れずに含めてください。
共感する
リード文に「共感」となる文章を含めると良いです。
ユーザーは「自分のことをわかってくれている」と嬉しい気持ちになり、記事を読み進めてみようと思うわけですね。
例えば「~について悩んでいませんか?」や「○○な気持ちになりますよね。」といった書き方が挙げられます。
上位サイトのリード文をチェックすると、そのような「共感」が含まれた文章を目にすると思います。
書き方に慣れるまでは意識しましょう。
ブログのリード文の書き方5ステップ
ブログのリード文の書き方を5つのステップでお伝えします。
- 検索意図を把握する
- ターゲットを明確にする
- 自己紹介をする
- 記事内容を伝える
- ベネフィットを伝える
それでは、一つずつ詳しく解説します。
検索意図を把握する
検索意図とは、ユーザーが検索をした目的です。
例えば、「転職 注意点」と検索した場合。
「転職時の注意点を知りたい」という目的があって検索したと考えられるわけですね。
つまり、リード文で「転職時の注意点を5つお伝えしています。」などのことが書かれていると、気になって最後まで読んでみたいと思われる可能性があるわけです。
ですので、検索意図を把握する必要があるわけですね。
検索意図の詳しい調べ方や考え方については『初心者もできる!ブログの検索意図の調べ方と考え方3つのコツ』という記事が解説しているのでご覧ください。
ターゲットを決める
これから誰に向けて記事を書くのかを決めましょう
なぜなら、ターゲットが明確にならないとユーザーに刺さりやすい文章を書けないからです。
ユーザーに「自分には関係のない記事」と思われる恐れがあるわけですね。
例えば、ターゲットが「国内にあるオススメの観光地を知りたい人」とします。
『この記事では、国内にあるオススメの観光地を10選ご紹介します。迷った場合のイチオシもお伝えします。』などのように書かれていたら、ターゲットは記事に興味がわき、最後まで読まれやすくなるわけですね。
ですから、ターゲットを決める必要があるのです。
自己紹介をする
リード文の書き始めは自己紹介をすると良いです。
なぜなら、ブランディングのためです。
名前と何をしている人なのかを覚えてもらうことで、「○○をしている人」と認知してもらえるわけですね。
例えば、私自身、各記事の冒頭で「こんにちは。正しいサイト構築&SEOアドバイザーの田村です。」と書いています。
記事を読んでくださった方は「正しいサイト構築=田村」または「SEOアドバイザー=田村」のように、記憶するようになるわけですね。
また、私についてさらに知りたい方は「正しいサイト構築&SEOアドバイザーの田村」の箇所でプロフィールページへ飛ぶようになっています。
プロフィールページの書き方について知りたい方は『【超重要】ブログの運営者情報の書き方9つのポイント』をご覧ください。
したがって、サイト構築やSEOで困った時に「田村」が浮かびやすくなるというわけです。
ですので、リード文の冒頭で自己紹介をしたほうが良いのです。
記事内容を伝える
何についての記事かを伝えましょう。
どんな内容の記事かがわからなければ、ユーザーは自分には関係のない記事と判断し離脱します。
せっかく記事へ訪れていただけたのに、もったいないですよね。
例えば、「国内旅行 おすすめ 観光地」のキーワードであれば『国内旅行のおすすめ観光地を10箇所お伝えします。』と書かれていれば、どんな内容の記事かがわかりますよね。
数字を用いるなど具体的にイメージしやすく書くと、ユーザーを惹きつけることができます。
ですので、記事内容をしっかりと伝えましょう。
ベネフィットを伝える
ベネフィットとは、得られる未来のことです。
メリットがあると、どんな未来が手に入るのかとも表現できます。
例えば、あるパソコンのメリットが「軽い」としましょう。
パソコンが軽いと、どんな未来が手に入るのかがベネフィットとなります。
例えば、パソコンが軽いと、カフェにパソコンを持ち運んでお仕事ができるといったことが考えられます。
このように、ベネフィットを伝えてあげると未来をイメージしやすくなるので、それを手にしたいと思っていただけるようになるわけですね。
ですので、ベネフィットを伝えるようにしましょう。
最後に
本記事では以下のことについて解説しました。
- ブログのリード文の書き方テンプレート
- ブログのリード文が重要な理由
- ブログのリード文に必要な3つのポイント
- ブログのリード文の書き方5ステップ
リード文は記事を最後まで読んでもらうために力を入れるべき箇所です。
書き方やポイントをおさえ、テンプレートをご活用ください。
魅力的なリード文に仕上がると滞在時間が伸びたり、商品やサービスの購入につながりやすくなるでしょう。
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