ブログを読みやすくする装飾7つのコツと3つの注意点|SEOのお悩み解決ブログ
こんにちは。正しいサイト構築&SEOアドバイザーの田村です。
あなたは今、次のようなことで悩んでいませんか?
- ブログを読みやすくするための装飾のコツは?
- 記事を読みやすくするにはどうしたらいい?
- ブログを装飾する際に気を付けることはある?
ブログをユーザーにとって読みやすくしたいものの、どうすれば良いか悩みますよね。
そこで、本記事ではブログを読みやすくするための装飾のコツを7つご紹介します。
注意点も3つお伝えするので、最後までご覧いただき、気を付けながら装飾をしてくださいね。
ブログを読みやすくする装飾7つのコツ
ブログを読みやすくする装飾のコツを7つお伝えします。
- 文字色を使う
- 太字にする
- マーカーを利用する
- リスト(箇条書き)を活用する
- 画像を用いる
- 表やグラフを作る
- 図解を作る
それでは、一つずつ詳しく解説します。
文字色を使う
文字色とは、文章を赤色にしたり青色にしたりすることです。
適切な文字色を使用することでユーザーの目を引き、情報を効果的に伝えることができます。
背景が白の場合、文字色は黒が一般的に使われます。
ですので、重要な箇所に赤やオレンジなどの目立つ色を使用することで、読者の注意を引くことが可能です。
ただし、リンクの色も考慮に入れる必要があります。
通常、リンクは青で表示されるので、文字色で青を使用する場合、ユーザーはリンクと間違えてしまうかもしれません。
私のブログでは文字色で青を使うことは避けています。
したがって、文字色で青の使用は避けることを推奨しています。
太字にする
太字とは、文字を太くさせることです。
適切に用いることでユーザーの注意を引きつけ、重要な情報を強調することが可能です。
重要な箇所を太字にすることで、内容の中核を強調できます。
例えば、ブログの始め方に関する記事で「テーマ(テンプレ―ト)」や「WordPress」といった用語を太字にすると、ユーザーはその用語の重要性を瞬時に認識できるわけですね。
また、数値や統計データも太字にすることで、視覚的に目立たせることが可能です。
例えば、「アクセスが2倍に増えた」という部分を太字にすることで成果を強調できます。
マーカーを利用する
マーカーとは、文章の背景に色を付けることです。
アンダーラインとも言います。
特定の情報を強調し、ユーザーの注意を引きつけるための強力な装飾です。
重要な箇所にマーカーを利用することにより、ユーザーは記事の中で特に注目すべきポイントをすぐに認識できます。
例えば、「ブログのアクセスが2倍に増加」といった文章を黄色のマーカーで強調すると、その情報の重要性が一目でわかりますよね。
また、マーカーは複数の色を使うことで、情報の階層やカテゴリーを視覚的に区別することが可能です。
例えば、ポイントやコツに関する箇所は黄色、注意点に関する箇所は赤色と言った具合に色分けすると理解しやすくなります。
リスト(箇条書き)を活用する
リストとは、箇条書きのことです。
リストを用いることで情報が整理され、視覚的にわかりやすくなります。
「順序なしリスト」と「順序ありリスト」の2種類があります。
「順序なしリスト」は、メリットなどを列挙した形です。
例えば、ブログのポイントを3つ挙げたりするときに使用します。
(例)順序なしリスト
- サイト設計
- キーワード選定
- 記事作成
「順序ありリスト」は、手順などを伝えるときに利用します。
例えば、ブログの開設手順の場合。
(例)順序ありリスト
- ドメインを取得する
- サーバーを借りる
- WordPressをインストールする
リストを活用することで視覚的な区切りを作り、読みやすさを向上させます。
文章が長くなると、ユーザーは情報を見失いやすくなりますが、リストを挿入することで読み進めやすくなるわけですね。
また、一文一文が独立して読みやすくなるため、内容の理解が深まります。
画像を用いる
高品質な写真やイラストを適切に配置することで、文章だけでは伝わりにくい情報を分かりやすく補完でき、記事全体の見た目も良くなります。
例えば、旅行ブログでは訪れた場所の美しい写真を掲載することで、ユーザーにその場所の魅力を視覚的に伝えることが可能です。
パリのエッフェル塔や京都の金閣寺など具体的な観光地の写真を使うことで、記事にリアリティと魅力を加えることができます。
表やグラフを作る
表やグラフは理解を深めるために役立ちます。
例えば、統計データや調査結果を示す際に表やグラフを挿入することで、ユーザーは数字の関係性や傾向を直感的に理解できるわけですね。
ブログのコンサルをしていて、表を用いるとわかりやすくなるなと思うことが多々あります。
少し面倒に思うかもしれませんが、そう思うということはやらない方もいるわけなので、面倒なことをやることでユーザーのためになり、差別化にもつながりますよ。
図解を作る
図解とは、解説するための図です。
文章だけでは伝わりにくいこともあるので、図を用いて解説することでユーザーが直感的に理解しやすくなります。
図解と見聞きすると、難しそうと思うかもしれませんね。
ご安心ください。
Canvaなどのツールを活用すれば、作りたい内容によっては用意されているテンプレートが役立ちます。
かんたんに作れるので、ぜひ図解に挑戦してみてください。
ブログを読みやすくする装飾の3つの注意点
ブログを読みやすくする装飾の注意点を3つお伝えします。
- 装飾を使いすぎない
- 色は3色以内にする
- ルールを決める
それでは、一つずつ詳しく解説します。
装飾を使いすぎない
過度な装飾はユーザーに混乱を与え、記事の内容を理解しにくくします。
例えば、一つの見出しの本文で文字色とマーカー、太字が使われていたらどうでしょうか?
もちろん、文字色と太字、マーカーと太字のようにセットで使われることもあるでしょう。
もし、セットでなく別々に利用されているとしたら、最低でも3種類の装飾が使われていることになるので、何が重要なのかわかりにくくなってしまいますよね。
ですので、私個人の考えとしては、文字色とマーカーを使うのであればどちらか片方だけにすることをおすすめします。
色は3色以内にする
4色以上だと多く、どの色がどんな役割をしているのかを把握しにくくなります。
通常は黒色を使い1色とカウントするならば、残り2色までならOKということです。
例えば、黒色の他に赤とオレンジなどが挙げられます。
青はリンクと誤解される恐れがあるので、利用を避けることを推奨します。
ルールを決める
ルールを決めることでブログの見た目が一貫し、読みやすくなります。
例えば、文字色で重要な箇所は赤、次に重要な箇所はオレンジにすることが挙げられます。
その時の気分で装飾をすると、リライトする時に本当に重要な箇所などがわかりにくくなってしまうわけですね。
本ブログでは、文字色は赤色しか使わないと決めています。
文字色を1色にすることで、ユーザーが「ここが重要なんだな」とパッと見て理解できると考えているからです。
最後に
本記事では、以下のことについて解説しました。
- ブログを読みやすくする装飾7つのコツ
- ブログを読みやすくする装飾の3つの注意点
装飾のコツとしては、次の7つが挙げられます。
- 文字色を使う
- 太字にする
- マーカーを利用する
- リスト(箇条書き)を活用する
- 画像を用いる
- 表やグラフを作る
- 図解を作る
それから、装飾する際は以下の3つに注意してください。
- 装飾を使い過ぎない
- 色は3色以内にする
- ルールを決める
注意点を意識しながら装飾することで、ユーザーにとって読みやすい記事に仕上がるでしょう。
(※本記事ではSEOのプロである私、田村がチェックをした上で生成AIツールも活用しております。)
【PR】アクセス&売上アップ術を無料公開
1000回以上のご相談を受け、多くのブログのアクセスや収益をアップさせてきた田村が、ブログ集客・SEO・ビジネスを成功させるマーケティングを、無料講座で特別に教えています。
初心者にもとっつきやすいよう、平易な言葉でブログの戦略からすぐ使えるポイントまでを公開。
詳細を知りたい方は、以下の緑ボタンを選択して詳細ページをご覧ください。
コメント