コンテンツSEOのメリット5つとデメリット3つを紹介

こんにちは。SEOアドバイザーの田村です。
コンテンツSEOに興味があり、メリットとデメリットを知りたいと思っていませんか?
そこで本記事では、コンテンツSEOの良い面を5つと悪い面3つご紹介します。
コンテンツSEOのメリットについて

コンテンツSEOのメリットは5つ考えられます。
では、一つずつご紹介していきます。
無料で取り組める
まず、コンテンツSEOは費用をかけずに取り組むことが可能です。
できるだけお金をかけたくない、という方もいらっしゃると思います。
なので、コンテンツSEOはそのような方にはピッタリの方法です。
見込み客を集めやすい
キーワードの選び方しだいで、見込み客、つまり、購買につながりそうなユーザーを集客しやすいです。
というのも、検索ユーザーは何か悩みや問題を解決するために、サイトへ訪れ、一定数の割合で、料金を払ってでも解決したい、という方がいるからです。
そのようなキーワードを手作業で探すと、見逃してしまう可能性もあるので、コンテンツスカウターZのような自動でキーワードを集めてくれるツールを使うと良いでしょう。
ジャンルによっては、SNSで調べる方もいますが、「ながら見」で利用する方もまた多いです。
それに比べ、検索エンジンは「ながら見」ではなく、目的をもって使用されることが多いです。
なので、見込み客を集めやすいわけです。
中長期的に集客を見込める
コンテンツSEOは良質な記事の積み上げです。
そのため、サイト全体の評価が上がりやすくなり、そして、一つ一つの記事評価も上がりやすくなるという良い循環が生まれやすいです。
つまり、土台を固めているようなイメージです。
例えば、家を建てる時、土台をしっかり作らず、手抜き工事(テクニック的な方法)が進んでしまうと、家も崩れやすくなってしまいますよね。
なので、コンテンツSEOを実践することで、どんどんサイトの評価も高まっていくので、下の画像のように中長期的に上位表示しやすくなり、アクセスを集められるわけです。

(期間:2019年8月3日~2020年12月2日)
ブランディングになる
コンテンツSEOに取り組めば、上位表示の可能性を高めることができます。
今、育てているサイトではコンテンツSEOを実践中で、少しずつではありますが、下の画像のように10位以内の記事が増えてきています。


個人サイトが上位表示できるのは厳しい、と言われている時代の中、上位表示できているわけなので、ブランディングにもつながります。
資産となりやすい
先ほどもお伝えしたとおり、コンテンツSEOは土台を固めるようなイメージでサイトが育っていきます。
そのため、一時的に結果を出しやすいテクニックとは違い、中長期的に見込み客を集められ、ブランディングにもつながるので、資産サイトとなりやすいわけです。
ただし、より資産サイトへ成長させていくためには、サイトのテーマ(ジャンル)を一つに絞ることがポイントです。
というのも、Google検索エンジンの検索品質評価ガイドラインには「E-A-T(専門性・権威性・信頼性)のあるサイトを高く評価する」と書かれているからです。
コンテンツSEOのメリットについて、ご紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。
そこで次は、デメリットもご紹介します。
コンテンツSEOのデメリットについて

コンテンツSEOのデメリットは3つ考えられます。
では、それぞれについて説明していきます。
継続して取り組む必要がある
コンテンツSEOでは、10記事、20記事書いただけでは、記事やサイトは評価されないので、上位表示は非常に厳しいです。
しかし、50記事、70記事と良質な記事を増やすことで、サイトや記事が高く評価されるようになり、上位表示の記事も増えてくるようになります。
なので、記事を書き続ける必要があるわけです。
よく30記事、50記事ほど書いてあきらめてしまう方がいますが、すごくもったいないなと思います。
なぜなら、ちょうど評価され始めていた段階で、もし継続していれば、10位以内の記事が増えていたかもしれないからです。
アクセスが集まるまで時間がかかる
一つ前のお話ともつながってきますが、継続することで、徐々に検索エンジンに高評価を得られるようになり、少しずつ順位上昇や上位記事の増加が見込めるわけです。
そのため、検索流入もジワジワと増えるような感じとなるため、時間がかかってしまいます。
なので、コンテンツSEOでサイトを育てながら、TwitterなどのSNSも活用することをおすすめします。
コンテンツSEOと比べると、SNSの方が即効性を見込めます。
とはいえ、SNSに依存することはやめましょう。
というのも、「今の時代はSNSの時代だ」という声が大きい分、ライバルもまた多いわけです。
ということは、多くのライバルと闘うことになりますので、勝ち残るのも容易ではありません。
なので、コンテンツSEOに取り組む一方、SNSでもアクセスを集められるように情報を発信していきましょう。
SNSから集客でき、検索エンジンからもアクセスを集められるようになれば、2倍、3倍もの見込み客を集められるようになり、収益も2倍、3倍と上がる可能性があるわけです。
定期的にメンテナンスが必要である
記事を一度書いたら終わりではありません。
手間がかかってしまいますが、新しい情報があれば加え、ユーザーによりわかりやすく、見やすくするために記事のメンテナンスが必要です。
そうすることで、ユーザーが満足しやすい記事に近づき、結果として、順位が上がり、上位表示の可能性を高めます。
もし、このメンテナンス作業を怠ってしまうと、情報がどんどん古くなってしまい、ユーザーが喜ぶ記事でなくなり、順位を落としかねません。
だからこそ、定期的なメンテナンスをしなければいけないのです。
では、このようなデメリットがあるにも関わらず、なぜコンテンツSEOに取り組むべきなのか、気になると思います。
その理由について、次は説明します。
コンテンツSEOに取り組むべき理由

もし、検索流入を集めたいのであれば、コンテンツSEOに取り組む必要があります。
なぜなら、ただ記事数を増やすだけでは評価されないからです。
やはり個人でサイトを運営する方も増え、似たような記事が多くなっています。
なので、記事の「質」が重要視されているわけです。
また、ブラックハットSEOという裏ワザ的な手法がありますが、Googleガイドラインに反する運営をし、ペナルティリスクが高いため、中長期的なアクセスを集めることができません。
以上の2点から、必然的にコンテンツSEOに取り組むことになるわけです。
では最後に、コンテンツSEOで評価される記事を書くポイントについてお伝えします。
評価される記事を書くためには

コンテンツSEOで評価される記事を書くために、一番大切なことは、ユーザーの検索意図を考えることです。
Googleはユーザーが満足する記事を、検索結果の1ページ目に表示させようとします。
なので、自分が好きなように書いた記事では上位表示しにくいのです。
だからこそ、ユーザー目線となる検索意図を考えながら記事をかかなければいけません。
最後に
本記事では、大きくわけると、以下のことについて解説しました。
- コンテンツSEOのメリットについて
- コンテンツSEOのデメリットについて
- コンテンツSEOに取り組むべき理由
- 評価される記事を書くために
コンテンツSEOにはメリットとデメリットがありますが、検索流入を集めるなら、必然的にコンテンツSEOに取り組むことになります。
なぜなら、記事の「質」が求められているからです。
最初は全くアクセスを集められないかもしれませんが、少しずつ増えてくるようになりますので、継続して取り組んでいただきたいと思います。
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