SEO対策のチェックリスト27項目!SEO効果を高めよう

こんにちは。SEOアドバイザーの田村です。
SEO対策で何をやれば良いのか、困っていませんか?
少しでもSEO効果を高めるためには、SEO対策となることは全て取り組むべきです。
そこで、SEO対策のチェックリストとして、記事にまとめました。
URLに関するチェックリスト

ではまず、URLに関するチェックリストからお伝えします。
独自ドメインを取得しているか
SEOに取り組み、検索エンジンからのアクセスを増やし、収益化を目指しているのなら、独自ドメインを取得し、サーバーをレンタルし、ワードプレスを利用した方が良いです。
というのも、今の時代、アメブロのような無料で作れるブログだと、上位表示させにくい傾向にあるからです。
また、無料ブログだと、ブログサービスを提供している会社に依存していることになるので、ブログサービスが終了すれば、築き上げたものが全てなくなります。
さらに、規約が変更されれば、それに従わないといけません。
独自ドメインを取得してしまえば、自分のものですし、使っているサーバがダメになってしまえば、他のサーバーを探すことで解決できますし、ワードプレスは無料なので、築き上げたものを失う心配はありません。
キーワード選定に関するチェックリスト

では次に、キーワード選定に関するチェックリストをお伝えします。
SEOキーワードを一つに決めたか
キーワード選定をおこなう時、上位表示させたいSEOキーワードを一つ決めます。
たとえば、「英語+初心者+上達」のように、意味のある組み合わせであれば、一つのSEOキーワードとして、カウントします。
SEOキーワードを一つに決めることで、上位表示させたいキーワードが、検索エンジンに伝わりやすくなります。
やみくもにSEOキーワードを選んでも、良い結果を得ることはできません。
そこで『ブログのキーワード選定のコツ!具体的なやり方を解説』という記事がありますので、時代に合ったキーワード選定のコツを学びたい方は、ぜひご覧ください。
記事に関するチェックリスト

では次に、記事に関するチェックリストをお伝えします。
記事タイトルにSEOキーワードを入れているか
SEOキーワードを一つ決めたら、そのキーワードを記事タイトルに含め、その上で、記事タイトルを考えます。
記事タイトルは、ユーザーだけでなく、検索エンジンにとっても、大事な部分なので、しっかりと考えることが大切です。
そこで『SEOを意識したタイトルの付け方!守るべき9つのルール』という記事がありますので、タイトルの付け方についての詳細を知りたい方は、ぜひチェックしてください。
内容が伝わるディスクリプションが書かれているか
ディスクリプションは、SEOに直接関係しているわけではありません。
しかし、検索結果に記事が表示された時に、記事をクリックしてくれるかに影響を与えるので、きちんと考える必要があります。
そこで『SEO効果に期待!ディスクリプションの書き方8のポイント』という記事がありますので、ディスクリプションの書き方について学びたい方は、ぜひ参考にしてください。
見出しタイトルにSEOキーワードを入れているか
見出しタイトルの場合は、SEOキーワードを無理に入れてはいけません。
自然に入れることができたら入れる、という感じです。
見出しタイトルもユーザーと検索エンジンに対して、とても大切な部分になるので、しっかりと考える必要があります。
そこで『ブログの見出しの効果的な書き方を8つご紹介します』という記事がありますので、見出しの作り方についてもっと詳しく学びたい方は、ぜひご確認ください。
本文にSEOキーワードを入れているか
本文にもSEOキーワードを入れます。
ここで、どのくらいSEOキーワードを含めると良いのか、気になりますよね。
そこで『1記事に含めるSEOキーワードの個数の目安は?』という記事にまとめてありますので、そちらの記事を参考にしてください。
SEOキーワードを無理に入れていないか
昔は、キーワード出現率といって、SEOキーワードが記事全体に対して、5%ほど含まれていると、上位表示しやすいといったテクニックがありました。
そのため、不自然な文章になろうが、とにかくSEOキーワードをたくさん含めていました。
しかし、今の時代、文章が不自然になってまで、過剰にSEOキーワードが含めてしまうと、ペナルティになる恐れがあるので、無理にSEOキーワードを入れようとしないでください。
検索意図に対する内容が書かれているか
検索意図とは、ユーザーは何を知りたくて、そのキーワードで検索したのか、という意図です。
検索エンジンは、ユーザーが満足する記事を高く評価し、上位表示させようとします。
なので、検索意図をしっかり考えることが、とても重要です。
オリジナリティがあるか
検索エンジンは、オリジナリティがある記事を高く評価します。
内容が他のサイトの記事と、ある程度似てしまうのは仕方のないことです。
なので、他のサイトと差別化できるように、工夫をしていくことが大切です。
似たようなページはないか
他のサイトのページと似たようなページがあれば、検索エンジンにコピーしたページと判断され、ペナルティになる危険もあるので、注意が必要です。
また、あなたのサイトの内でも、似たようなページがあると、評価を下げてしまう原因につながるので、気を付けましょう。
万が一、ペナルティになった時に慌てないためにも『SEO対策をしていたらGoogleペナルティに!対処法を解説』一度目を通しておいてください。
画像を適度に設置しているか
何千、何万文字と書いて、文字だけだと、すごく見にくくなってしまいます。
そして、読んでいて、疲れてしまいますし、途中で飽きてしまわれたら、他のサイトへ行く可能性があります。
そのようなことを防ぐために、画像を適度に設置した方が良いです。
内容に合う画像を選んでいるか
画像を設置するとはいえ、何でも良いというわけではありません。
記事の内容に合う画像を選ぶことがポイントです。
というのも、記事の内容に合う画像を設置することで、記事内容をイメージしやすくなり、内容が記憶に残りやすくなるからです。
画像に適切な説明文を記述したか
画像の説明文のことを、alt属性やaltタグの設定、代替テキストと呼びます。
画像に合った説明文を記述すると、その説明文に含まれているキーワードからの検索流入が見込めます。
検索流入の入り口を増やすために記述しておきましょう。
そこで『SEO対策とaltタグ(属性)の関係は?書き方も詳しく解説』という記事がありますので、altタグの書き方について詳しく学びたい方は、ぜひ参考にしてください。
文章の装飾は適度か
文章を太字にしたり、マーカーを引いたりなどの装飾が多いと、逆に、どこが大切なポイントかがわからなくなってしまいます。
そのため、わかりにくい記事となり、ユーザーが他のサイトへ移ってしまうかもしれません。
そうなってしまうと、結果として、評価が下がってしまいます。
なので、本当に重要な文章だけを装飾するようにしましょう。
引用部分には引用タグを用いているか
文章を引用する時は、引用タグを使います。
引用タグをきちんと使うことで、検索エンジンに、「引用部分ですよ」と伝えることができます。
検索エンジンは、どのサイトから引用したかまでわかるほど、賢いです。
なので、引用タグを使わずに、そのまま文章を引用してしまうと、コピペと判断されて、評価を落としてしまいます。
私自身、初心者のころ、引用タグの存在を知らずに、文章を引用してしまっていました。
幸いにも、まだ、記事数が少なかったので、影響は全くありませんでした。
忘れたでは済まされないので、文章を引用する時は、引用タグを使うことを忘れないように気を付けましょう。
内部リンクを設置しているか
内部リンクとは、ご自身のサイト内で、あるページから、別のページへ移る時のリンクを指します。
内部リンクの設置はSEO効果を高める働きがあります。
だからといって、やみくもに内部リンクを設置すれば良いというわけではありません。
内部リンクを設置しようとしている記事に対して、その記事内容と合う内部リンクを設置することで、SEO効果を高めることができます。
アンカーテキストにSEOキーワードを入れているか
アンカーテキストとは、文章にリンクを貼り付ける時の文章のことを指します。
アンカーテキストにリンク先のSEOキーワードを入れてあげると、SEO効果があるとされています。
また、SEOキーワードを含めて、リンク先がどのような内容かがわかるアンカーテキストであれば、ユーザーも安心してページを開くことができます。
良い例を挙げるなら、リンク先の記事タイトルをアンカーテキストにすることです。
悪い例を挙げるなら、「詳細はこちら」のように、リンク先のページの内容がわからないアンカーテキストです。
リンクは切れていないか
記事内に貼り付けたリンクが切れてしまい、そのまま放置してしまうと、SEOに悪い影響が出てしまいます。
しかも、ユーザーがその切れてしまっているリンクをクリックすると、エラーページへ飛ばされるので、サイトそのものに対して、不安を感じてしまい、他のサイトへ移ってしまう可能性があります。
せっかく集客できたのに、チャンスを失ってしまうわけです。
それを防ぐためにも、リンク切れが起こっていないかを、定期的に確認することが大切です。
そこで『リンク切れによるSEOの影響と対処法まで解説』という記事がありますので、対処法を知りたい方は、そちらの記事をチェックしてください。
記事内容と一致するパーマリンクを設定しているか
パーマリンクとは、それぞれの記事に対するURLのことです。
パーマリンクは微力ではありますが、SEO効果があると言われています。
そこで『WordPressのパーマリンクでSEOにおすすめの設定は?』という記事がありますので、パーマリンクのおすすめ設定を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
外部対策に関するチェックリスト

では次に、外部対策に関するチェックリストをお伝えします。
テクニック的な方法で被リンクを集めていないか
被リンクとは、あなたのサイトのリンクが、他のサイトに貼られているリンクを指します。
以前は、被リンクが多いほど、上位表示させることができたので、被リンクを購入したり、サブサイトを何十、何百と作り、そのサブサイトからメインサイトへ被リンクを送るといった方法が流行っていました。
しかし、今となっては、そのような方法はペナルティの対象となってしまいます。
なので、絶対にしないようにしてください。
そこで『SEO対策となる被リンクを個人ブログではどう増やす?』という記事がありますので、被リンク獲得の可能性を高めたい方は、ぜひ参考にしてください。
ツールに関するチェックリスト

では次に、ツールに関するチェックリストをお伝えします。
Googleサーチコンソールにご登録しているか
サーチコンソールは、どんなSEOキーワードで、あなたのサイトへ訪れているのか、また、そのキーワードでの検索順位を知ることができます。
SEOに取り組んでいるのなら、必須ツールです。
まだ、登録していない方は、必ずご登録しましょう。
無料でご登録できます。
Googleアナリティクスにご登録しているか
アナリティクスは、ユーザーがどのページへ訪れ、また、どのページがよく見られているのかを調べることができます。
アナリティクスもまた導入すべきツールです。
アナリティクスはサイトを強化していく上で、役立つツールなので、ご登録していない方は、必ずご登録しましょう。
サーチコンソール同様、無料でご登録できます。
その他に関するチェックリスト

その他、やっておきたい対策についてまとめました。
SSL化はされているか
SSL化とは、サイトのセキュリティを強化するための対策です。
サイトのURLの始まりが「http」から「https」へと変わります。
検索エンジンを提供しているGoogleも推奨していることなので、まだされていない方は、早めに終わらせましょう。
SSL化のやり方は、使用しているサーバーによって異なりますので、ご使用のサーバーをご確認ください。
スマホ対応されているか
スマホでサイトを見た時に、スマホでも見やすく、使いやすいサイトになっているか、ということです。
そこで、あなたがご使用しているテーマ(テンプレート)がレスポンシブwebデザイン対応かを確認しましょう。
レスポンシブwebとは、サイトをサイトで見る時と、スマホやタブレットで見る時に、それぞれのデバイスで見やすい表示へと自動的に切り替わるシステムのことです。
もし、レスポンシブwebデザイン対応でなければ『低価格なのにクオリティが高いWordPress用テンプレート』という記事でテンプレートをご紹介していますので、参考になればと思います。
サイトマップを設置しているか
サイトマップとは、どんな記事があるのかをカテゴリで分類し、見やすくできるものです。
ユーザーに過去記事を見てもらえるチャンスにつながります。
そして、ユーザービリティ向上にもなりますので、サイトの評価を上げるチャンスにもつながります。
サイトマップを設置していない方は設置することをおすすめします。
サイトの表示速度は速いか
2021年以降、サイトの表示速度も検索順位を決める上での指標となることを、Googleは発表しました。
なので、今から表示速度を意識してサイトを運営しましょう。
もし、表示速度が遅いなら、利用しているプラグインの量を減らしたり、記事内に設置している画像の量を減らすなどの対策が必要です。
E-A-Tを高めているか
E-A-Tとは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)のそれぞれの頭文字をとったものです。
こられを意識したサイトが検索結果の1ページ目に表示されやすい傾向にあります。
今後も、その傾向は強くなるでしょう。
なので、今のうちに、E-A-Tを意識したサイト作りをしていきましょう。
最後に
本記事では、SEO対策のチェックリストをまとめました。
やるべきことはたくさんありますが、まずはご自身ができることを一つずつおこなってください。
その積み重ねによって、上位表示される記事が増え、アクセスアップにつながり、サイトの収益アップにもつながるようになります。
コツコツと取り組んでいきましょう。
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