ブログ記事の効果的な書き直し方とは?選び方や注意点も解説

こんにちは。正しいサイト構築&SEOアドバイザーの田村です。
あなたは今、このようなことで悩んでいませんか?
- ブログ記事をどのように書き直せば良いかわからない
- どのブログ記事を優先に書き直すと良いのか?
- ブログ記事を書き直すときの注意点はある?
そこで本記事では、上記の悩みを解決していきます。
ご紹介するブログ記事の効果的な書き直し方を実践していただくことで、効率よくアクセスや収益が伸びやすくなります。
ぜひ最後までご覧ください。
書き直すブログ記事の4つの選び方
書き直すブログ記事の選び方を4つご紹介します。
- 収益を生み出す記事
- 検索順位11位~20位の記事
- 検索順位10以内の記事
- 検索順位21位以降の記事
それでは一つずつ詳しく解説します。
収益を生み出す記事
まず、毎月、必ず書き直すべきは収益を生み出す記事です。いわゆる収益記事。
成約率やクリック率を高めることで、少ないアクセス数でも収益につながります。
また、収益アップもしやすくなるわけですね。
例えば、アフィリエイト。
一度、記事を書いて終わりだとすごくもったいないです。
繰り返し書き直すことで成約率が高まり、収益アップにつながるわけですね。
ですので、毎月、必ず書き直しましょう。
検索順位11位~20位の記事
次に書き直しをしたほうが良い記事は、検索順位11位~20位の記事です。
なぜなら、少しの書き直しで上位表示できるからです。
上位表示の記事が増えると、他の記事の順位が上がりやすくなります。
10位以内の記事で何もしなくても順位が上がる可能性があるわけですね。
ですので、11位~20位の記事書き直して上位表示させましょう。
検索順位10位以内の記事
次に書き直す記事が検索順位10位以内の記事です。
10位以内の記事の順位を上げることは大変です。
ですので、少し後回しなわけですね。
そして、10位以内の記事は1位を獲得するための書き直しだけではありません。
記事をクリックしてもらうための書き直しも必要です。
のちほど、具体的な書き直し方をご紹介します。
検索順位21位以降の記事
最後に、検索順位21位以降の記事を書き直します。
なぜなら、一番労力が必要だからです。
およそ50位以内であれば、見出し構成の書き直しで順位が上がる可能性があります。
ですが、51位以上であれば、見出し構成を大幅に書き直す必要があるでしょう。
ですので、21位以降の記事の書き直しは後回しにすることを推奨しています。
ブログ記事を書き直す6つの方法
ブログ記事を書き直す方法を6つご紹介します。
- 広告等のクリック率を高める
- 大幅な離脱箇所を減らす
- 魅力的なタイトルに変更する
- 見出し構成を最適化する
- メタディスクリプションを魅力的にする
- 大幅に記事内容を修正する
それでは一つずつ詳しく解説します。
広告等のクリック率を高める
主に収益を生み出す記事に対しておこないます。
クリック率を高める箇所は、バナー広告やボタンリンク、テキストリンクなどが挙げられます。
例えば、アフィリエイト。
バナー広告のクリック率を高めることで、収益アップにつながる可能性が高まるわけですね。
ですので、クリック率が高まるように書き直すことが重要です。
大幅な離脱箇所を減らす
全ての記事に対して、書き直したほうが良いです。
例えば、アフィリエイトの場合。
リード文で離脱が10%もあれば、その分収益につながる可能性が下がってしまうわけですね。
また、収益を生み出す記事以外の場合も、離脱が20%のように大幅に下がっていれば、ユーザーは記事に満足していない恐れがあるので、検索順位に悪影響を及ぼしてしまうかもしれないわけです。
ですので、大幅に離脱されている箇所は書き直したほうが良いです。
魅力的なタイトルに変更する
タイトルの変更は検索順位に影響を及ぼします。
例えば、検索順位が11位~20位の場合。
タイトルを微調整することで、上位表示されることもあるわけですね。
また、クリック率にも影響を及ぼします。
検索順位が高い時にタイトルを変更する際は、リスクがあることも覚えておきましょう。
見出し構成を最適化する
見出し構成もタイトルの次に、検索順位に影響を与えやすいです。
検索エンジンが記事内容を把握するために重要としているわけですね。
見出しを追加したり削除したり、または順番を入れ替えることで順位アップが期待できます。
例えば、11位~20位のように順位が高い記事の見出し構成を変更する場合は、一か所ずつ調整したほうが良いです。
万が一、順位が下がれば原因を特定することができます。
見出し構成を最適化していきましょう。
メタディスクリプションを魅力的にする
メタディスクリプションは検索結果上のタイトルに下に表示されます。
検索結果上だと、スニペットと呼びます。
メタディスクリプションは直接、検索順位に影響を与えるわけではありません。
検索結果上に表示されユーザーが目にするので、クリック率に影響を与えます。
アクセス数が増えユーザーの満足度が高まれば、結果的に検索順位が上がる可能性があるわけですね。
ですので、魅力的なメタディスクリプションを記述しましょう。
ただし、記述したメタディスクリプションが必ず反映するとは限らないことを覚えておいてください。
大幅に記事内容を修正する
検索順位が51位以上だと、大幅な記事内容の修正が必要でしょう。
検索意図を把握し、見出し構成を作成し直したりなど大掛かりな作業となります。
全ての記事を修正したいところですが、51位以上であれば大幅な記事内容の変更となりますので、後回しにすることを推奨します。
余裕があれば51位以上の記事も修正するといった具合で大丈夫です。
全ての記事を修正しようというマインドは捨ててください。
ブログ記事を書き直す時の注意点5つ
ブログ記事を書き直す時の注意点を5つお伝えします。
- 書き直す目的を明確にする
- 書き直す記事に優先順位をつける
- 全ての記事を書き直そうとしない
- 検索順位が下がってもすぐに書き直さない
- 定期的に記事を書き直す
それでは、一つずつ詳しく解説します。
書き直す目的を明確にする
目的によって、書き直すポイントが変わります。
具体的な目的は以下の内容が挙げられます。
- 成約率を高めるため
- 離脱率を減らすため
- 検索順位を上げるため
- 検索結果上でのクリック率を高めるため
- 文章を読みやすくするため
上記の内容以外の目的だとしても、目的を明確にすることで効果的な書き直しがしやすくなります。
書き直す記事に優先順位をつける
古い記事から順番に記事を書き直したいと思う方もいるでしょう。
ですが、優先順位をつけて記事を書き直すことを推奨します。
なぜなら、書き直す優先順位を決めることで、最短でアクセスや収益アップにつながりやすくなるからです。
ブログをされているあなたは限られた時間の中で、ブログ作業を進めているのだと思います。
ですので、書き直す記事に優先順位を決めてみてください。
全ての記事を書き直そうとしない
やはり全ての記事を書き直したいと思いますよね。
記事数が10記事のように少ない時であれば、全て書き直すことは可能です。
しかし、50記事、100記事と増えていくと、全ての記事を書き直すことは難しいです。
あなたがサラリーマンや主婦、学生などのように、ガッツリとブログ作業に時間を費やすことができなければ、全ての記事を書き直すことは非効率となります。
ですので、全ての記事を書き直すという気持ちを捨ててください。
検索順位が下がってもすぐに書き直さない
検索順位が下がると焦りますよね。
そして、すぐに書き直したいと思うでしょう。
その気持ちを抑え、しばらく様子を見てください。
数日、数週間で順位が戻ることもあるわけですね。
したがって、順位が下がってもすぐに書き直すのは避けてください。
定期的に記事を書き直す
記事は一度書いたら終わりではありません。
半年、1年と過ぎると記事の情報は古くなるので、検索順位が下がる恐れがあります。
また、ライバルもあなたの記事を抜かして順位を上げようとしているわけですね。
記事を書き直さないことはリスクなのです。
ですので、定期的に記事を書き直しましょう。
ブログ記事の書き直しが失敗するケース
ブログ記事の書き直しが失敗するケースを2つご紹介します。
- ツールで分析しない
- 検索意図を把握しない
それでは一つずつ詳しく解説します。
ツールで分析しない
「この箇所を書き直せば良いのでは?」と感覚で、記事の書き直しをしていませんか?
感覚で書き直しをすると、良し悪しが運しだいとなります。
ですが、ツールを活用し分析をすることで「この箇所がこうなっているから、このように書き直しをすれば良さそう」と判断しやすくなるわけですね。
もちろん、経験値がある方であれば感覚でも上手くいきやすいかもしれません。
しかし、そのような方もツールを活用することで、より書き直しを成功確率を高めることができます。
ですので、記事を書き直す時はツールで分析しましょう。
検索意図を把握しない
自分の好きなように記事を書いていませんか?
SEOからアクセスを集めるのであれば、狙うキーワードの検索意図を満たす記事を書いたほうが良いです。
検索意図とは、ユーザーが検索する目的です。
検索エンジンはユーザーの悩みや問題を解決する記事を上位に表示させます。
ですので、検索意図をしっかりと把握しましょう。
最後に
本記事では以下のことについて解説しました。
- 書き直すブログ記事の4つの選び方
- ブログ記事を書き直す6つの方法
- ブログ記事を書き直す時の注意点5つ
- ブログ記事の書き直しが失敗するケース
ブログ記事の書き直しは重要な作業ですが、行き当たりばったりではいけません。
書き直すブログ記事に優先順位をつけ、適切に書き直していきましょう。
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