ブログの文章力なしで読まれる記事を書く17のコツ

こんにちは。正しいサイト構築&SEOアドバイザーの田村です。
あなたは今、次のようなことで悩んでいませんか?
- ブログを書いているのに文章力がなくて困っている
- ブログの文章力を上げる方法は?
- ブログの文章に自信がない・・・
他人のサイトと比べると、自分の文章力の低さに落ち込んでしまいますよね。
そこで、本記事ではブログにおいての文章力についてお伝えしています。
また、文章力なしでも読まれる記事を書くコツを17個ご紹介しています。
最後までお読みいただき、実践していただければと思います。
ブログにおける文章力とは

ブログにおける文章力は次の2つが考えられます。
- 読みやすい
- 理解しやすい
では、一つずつ詳しく解説します。
読みやすい
読みにくい文章はユーザーが離脱する恐れがあります。
例えば、難しい漢字の利用など。
ユーザーを意識しながらブログを書くと、読みやすい文章に仕上がりやすいです。
理解しやすい
理解しにくい文章もまた、ユーザーが離脱する原因となり得ます。
例えば、専門用語の利用などです。
文章を書きさえすれば、ユーザーに伝わるわけでないので、ユーザーのことを意識しながら書くことが大事。
文章力なしでも読まれる記事を書く17のコツ

文章力がなくても良質な記事を書くコツを17個ご紹介します。
全て実践すれば、ユーザーはあなたの記事を最後まで読みたくなるでしょう。
それでは、一つずつ詳しく解説します。
検索意図を把握する
SEOでアクセスを集める場合、検索意図が大事です。
検索意図とは、ユーザーが検索する目的です。
つまり、ユーザーの目的を達成できるように記事を書くことで、文章力がなくても読まれやすい記事に仕上がります。
検索意図について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
ターゲットを明確にする
ターゲットを明確にすることで、ユーザーに突き刺さりやすい文章を書けるようになります。
例えば、ターゲットを「男性」だけにするよりも、「男性、40歳、サラリーマン、東京都在住、4人家族」のように具体的に決めるほうが良いです。
具体的に決めることで、相手をイメージしやすくなります。
そして、そのユーザーをイメージしながら記事を書くと、ユーザーに突き刺さりやすくなるわけです。
記事を書く前に必ずターゲットを明確にしましょう。
ターゲットをイメージして書く
ターゲットをイメージしながら、記事を書くことで、そのターゲットに文章が刺さりやすくなります。
難しい話をたとえ話で説明する場合、ターゲットに合わせたたとえ話にすると、スッと理解されやすくなります。
例えば、ターゲットが「キャンプ好き」であれば「キャンプ」でたとえ話ができないかを考えるということです。
見出し構成を作る
いきなり本文を書き始めるより、先に見出し構成を作ると良いです。
最後まで一貫性のある記事に仕上がります。
また、見出し構成が決まれば、あとは各見出しに本文を埋めるだけです。
そのため、文章力がなくても読みやすい記事に仕上がります。
時間がかかっても良いので、見出し構成を丁寧に作ることを推奨します。
結論から述べる
ユーザーは悩みや問題を解決するために、検索エンジンにキーワードを入力して検索します。
そのため、早く悩みや問題を解決したいと思っているわけです。
ですから、結論は最初に書いたほうが良いです。
もし、最後まで記事を読んでもらいたいからといって、結論を最後に書いてしまうとユーザーに嫌われ、離脱される恐れがあります。
結論を最初に書いても、悩みや問題を解決できたということで、すぐに離脱されるかもしれませんが、少なくとも嫌わることはありません。
主語と述語を近づける
主語と述語を近づけることで、誰が何をしたかがわかりやすくなります。
例えば、『彼は「かつ丼を食べたい」と言った。』とするよりも、『「かつ丼を食べたい」と彼は言った。』とするほうが、パッと見ただけで理解しやすくなります。
このように、できるだけ主語と述語を近づけて書くと良いです。
形容詞や副詞は修飾する言葉の近くに書く
形容詞や副詞は、修飾する言葉にできるだけ近づけたほうが、文章が理解しやすくなります。
例えば、「ゆっくり、スマホの画面を見ながら座る。」とするより「スマホの画面を見ながら、ゆっくり座る。」とするほうが、スッと文章を理解しやすくなります。
ですから、形容詞や副詞はどの言葉を修飾するのかを意識しながら、文章を書くと良いです。
指示語の使用を避ける
指示語とは、「これ」や「あれ」などの言葉です。
ユーザーは最初から最後まで記事を読むとは限りません。
ご自身の読みたい箇所だけを読む方も多いです。
もし指示語を使用すると、ユーザーはその指示語が何を指しているのかを探さなければいけません。
ですから、ユーザーにそのような手間をかけさせないためにも、指示語はできるだけ避けたほうが良いです。
末尾が同じ語句で続かないようにする
例えば、「~です。」が3文、4文と続かないようにするということです。
文章が単調になり、稚拙な印象を与えます。
できる限り、同じ末尾が続かないほうが良いですが、もし、同じ末尾が続くなら2文までにすると良いです。
漢字・ひらがな・カタカナのバランスを考える
例えば、漢字が多い文章をイメージしてみてください。
読みにくいはずです。
漢字とひらがな、カタカナのバランスを意識しながら、1文1文の文章を書くと全体としてもバランスが良くなるはずです。
「ですます調」か「である調」どちらかに統一する
「ですます調」か「である調」のどちらかに統一したほうが、文章が整ってきれいです。
私の感覚ではありますが、「ですます調」のほうがよく利用されている印象です。
ですが、どちらでもかまいません。
箇条書き(リスト)を利用する
何か2個以上、提示する場合、箇条書きで記載したほうがパッと見てわかりやすいです。
例えば、「○○の5つの方法」を紹介する場合、その5つを箇条書きで記載するということです。
箇条書きには「・」で示すだけでなく、番号で示すこともできます。
装飾を適度に用いる
装飾を用いることで、どの箇所が重要なのかを人目でわかります。
ですが、装飾の使いすぎはやめましょう。
逆に、どこが重要なのかがわかりにくくなります。
多くても3種類にとどめておくことをおすすめします。
一文をできるだけ短くする
一文は短いほうが理解しやすいです。
例えば、「~ですが、・・・」のような文章。
2つの文章に分けたほうが伝わりやすくなります。
余計な言葉を削る
省いても意味が通じる言葉は、どんどん削ったほうが良いです。
文章がスッキリして理解しやすくなります。
例えば、基本的に主語は省かないほうが良いですが、2文3文と連続で「私は~」のように始まるとします。
もし2文目3文目の「私は」の主語を省いても意味が通じるのであれば、2文目3文目の「私は」を省いても良いでしょう。
このように、余計な言葉を省けないかを意識して記事を書くと良いです。
漢字をひらく
漢字をひらくとは、漢字をひらがなにすることです。
例えば「等」を「など」、「有難う」を「ありがとう」など。
読み方がわかりにくい漢字があると、ユーザーに調べさせる手間を与えてしまいます。
最悪、記事から離脱される恐れがあるわけです。
また、漢字とひらがなのバランスを考えて、漢字をひらくことも意識すると良いです。
見直す
記事が完成しましたら、公開する前に見直しましょう。
見直すことで、例えば、箇条書き(リスト)を用いたほうが良いかなと、何か気づきがあるかもしれません。
より読みやすく、そして、理解しやすい記事に仕上がるはずです。
最後に
本記事では、以下について解説しました。
- ブログにおける文章力とは
- 文章力なしでも読まれる記事を書く17のコツ
ブログをされている方は、すごい文章力を求めがちな傾向にあります。
ですが、ブログにおける文章力を理解し、本記事で挙げた17のコツを実践していただければ、ユーザーに読まれる記事に仕上がるはずです。
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