ブログへ選んだキーワードの適切な入れ方と注意点を解説

こんにちは。正しいサイト構築&SEOアドバイザーの田村です。
あなたは今、次のことで悩んでいませんか?
- 選んだキーワードはどこに入れたらいいの?
- キーワードはどうやって選ぶの?
- 選んだキーワードはどのように入れたらいいの?
そこで、本記事では選んだキーワードの適切な入れ方と注意点について解説しています。
また、キーワード選定のやり方についてもお伝えしているので、参考にしていただければ幸いです。
実践していただくと、キーワード選定が上達し、適切な箇所にキーワードを入れることができ、上位表示の可能性を高めることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
ブログへ選んだキーワードの適切な入れ方

選んだキーワードを入れる箇所を5つご紹介します。
- タイトル
- 導入文
- H2見出し
- 本文
- メタディスクリプション
それでは、一つずつ詳しく解説します。
タイトル
タイトルは検索結果上に表示されます。
そのため、ユーザーは必ずタイトルを目にするわけです。
タイトルにキーワードを入れることで、ユーザーがそのキーワードで検索した際に、キーワードが目に留まりやすくなります。
また、Google検索エンジンはタイトルから記事内容を把握しているため、タイトルを重要としています。
ですから、タイトルにキーワードを入れることを忘れないようにしましょう。
導入文
キーワードは記事の最初のほう、つまり、導入文にも入れたほうが良いです。
導入文にキーワードを入れることで、そのキーワードで検索したユーザーに、キーワードに目を留まりやすくさせます。
そして、ユーザーはキーワードを目にすることで、記事が気になるようになるのです。
それから、Google検索エンジンにとっても、記事の最初のほうにキーワードが入っているほうが良いと言われています。
なぜなら、技術的な話になりますが、Google検索エンジンは記事の最初から順番に内容を読み込むからです。
H2見出し
H2見出しにもキーワードを入れたほうが良いです。
なぜなら、Google検索エンジンは記事内容を把握するために、タイトルの次に重要としている箇所だからです。
ただし、無理にキーワードを入れる必要はありません。
詳しくは後述します。
また、H3見出し以降にはキーワードを入れなくても大丈夫です。
H3見出し以降にもキーワードを入れるとしつこくなるかと思います。
H2見出しのみキーワードを入れることを意識することをおすすめします。
本文
本文にもキーワードを入れたほうが良いです。
検索したユーザーは、本文にもキーワードが入っていることで、その検索したキーワードが目に留まりやすいからです。
つまり、キーワードが本文に入っていることで、「自分のための記事」と思い込みやすくなるわけですね。
ですが、無理にキーワードを入れてはいけません。
理由は後述します。
メタディスクリプション
メタディスクリプションとは、記事の説明文や要約文のことです。
検索結果上に表示されるタイトルの下に表示されます。
細かいことを言うと、検索結果上に表示されるメタディスクリプションの内容は「スニペット」と呼びます。
メタディスクリプションにキーワードを入れることで、そのキーワードで検索したユーザーがスニペットに表示されているキーワードを目にすることで、その記事を気になります。
ただし、記述したメタディスクリプションがスニペットに必ず反映されるわけではありません。
ブログへ選んだキーワードの入れ方の注意点

選んだキーワードの入れ方の注意点を2つご紹介します。
- キーワードを入れ過ぎない
- 自然な文章でキーワードを入れる
それでは、一つずつ詳しく解説します。
キーワードを入れ過ぎない
キーワードを入れ過ぎると、最悪、ペナルティを受ける恐れがあります。
ペナルティを受けると、記事の評価が下がり、検索順位に悪影響を及ぼしてしまうので注意が必要です。
「タイトル」「導入文」「H2見出し」「本文」「メタディスクリプション」の各箇所に対して、最低1回はキーワードを入れましょう。
例えば、狙うキーワードが「ブログ 書き方 コツ」だとします。
「ブログ 書き方 コツ」を上記の各5箇所にキーワードを最低1回は入れるということです。
自然な文章でキーワードを入れる
可能であればキーワードを入れるよう意識したほうが良いです。
ですが、変な文章になるならキーワードを入れる必要はありません。
なぜなら、ユーザーが理解できなくなってしまうからです。
最悪、記事から離脱される恐れがあります。
ですから、自然な文章になる場合のみ、キーワードを入れましょう。
補足:キーワード選定のやり方

SEOからブログにアクセスを集める場合、キーワード選定はすごく重要な作業です。
なぜなら、キーワード選定で失敗すると、一生懸命に記事を書いても上位表示しにくくなるからです。
労力や時間が無駄になってしまうわけですね。
ですから、時間がかかっても丁寧にキーワード選定をしたほうが良いです。
そこで、キーワード選定について詳しく解説した『【初心者でもできる】ブログのキーワード選定のコツを5つご紹介』と言う記事がありますので、参考にしていただければと思います。
最後に
本記事では、次のことについて解説しました。
- ブログへ選んだキーワードの適切な入れ方
- ブログへ選んだキーワードの入れ方の注意点
- 補足:キーワード選定のやり方
キーワードの入れ方の注意点を守りながら、適切な箇所にキーワードを入れましょう。
そうすることで、ユーザーの反応を得られやすくなります。
また、Google検索エンジンが記事内容を正しく理解しやすくなります。
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